ロゴマークは、寿老園の理念である 「ともに生きる」との意志を具象化したものです。寿老園老人ホームを利用されている多くの「人」と「人」の持つ温かい「心」を象徴する「ハート」をモチーフとし、ご利用者一人ひとりの「心」、役職員一人ひとりの「心」、そして、その二つの「心」が築き上げる「絆」を表す3つの正円が描く優しい印象と、3つの正円に変わることのない「信頼」を胸に包みこむ「円」を配置することにより、「安心感」「安定感」「存在感」を表現しています。
マークには、「オレンジ」色を使用します。「オレンジ」は、喜び、幸福、親しみ、元気、明るさといったポジティブなイメージを感じさせる色であるとともに、すべての人を照らす”太陽”の色です。今日を、明日を、お互いの豊かな心で築く「絆」とお互いの「信頼」
人は前を向きながら生きています。でも、長い人生の間には、誰かの支えが必要となる時が必ず訪れます。私たち寿老園の役職員の使命は、その「一瞬」「時」を大切にし、ご利用者様の思いを、共感してあげられることです。それらは、どう接するかではなく、どう生きるのかに向き合うことです。それが「ともに生きる」ということです。
ご利用者様がより良い日々を過ごしていただけるよう、施設としての在り方を改めて考えてゆきます。また、一人ひとりの職員も、ご利用者様の今日を、そして明日を見るという気持ちで、日々の職務内容を改めて考えいただきたいと思います。
ともに生きるからこそ、お互いになくてはならないのです。これからも皆さん方、そして、ご利用者の方々と歩み続けたいと思っています。